カプセル内視鏡エキスパート
セミナー
技術の共有と臨床応用の発展を目指して
代表世話人挨拶
広島大学大学院医系科学研究科 消化器内科学 教授
岡 志郎
初夏の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。この度、小腸用カプセル内視鏡に関する研究会を開催する運びとなり、ここにご挨拶申し上げます。
私たちの研究会は、小腸用カプセル内視鏡の技術とその臨床応用の発展を目指し、消化器内科の専門家が集う場として設立されました。この先端医療技術は、患者様への負担を軽減し、より正確な診断や見逃し軽減などの観点で大きな可能性を秘めています。そのため、私たちは技術的な進歩のみならず、臨床現場での実践や患者様の声に耳を傾け、より良い医療環境を創出することを目指しております。
本研究会では、多岐にわたる講演やディスカッションを通じて、新たな知見を共有し、課題解決に向けた具体的な方策を探求してまいります。皆様のご意見やご提案は、私たちの活動にとって非常に貴重であり、今後の発展に繋がるものと確信しております。
最後になりましたが、本研究会の開催にあたり、多大なるご協力を賜りました関係者の皆様に深く感謝申し上げます。また、ご参加いただいた皆様には、心からの感謝を申し上げるとともに、実り多い時間を過ごされることをお祈り申し上げます。
今後とも、小腸用カプセル内視鏡の研究と実践の場として、本研究会が皆様のご期待に沿えるよう努めてまいりますので、何卒ご支援、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
世話人
代表世話人
岡 志郎 広島大学病院 消化器内科
世話人
中村 正直 名古屋大学医学部附属病院 消化器内科
吉井 新二 札幌医科大学附属病院 消化器内科
壷井 章克 広島大学病院 消化器内科
宮口 和也 埼玉医科大学病院 消化管内科
小柳 亮太 宇都宮記念病院 消化器内科